【開催レポート】(株)eight(エイト）人生のビジネスモデルとなる「キャリアモデル」とは？ キャリアモデル開発センター豊田キックオフイベントレポート☆【応援ありがとう】

【はじめに】
今回は豊田市の太田市長も冒頭来てくださいまして、働き方が多様化する時代の変化について事例を交えてお話しいただきました。

3分くらいの説明で大筋を理解しこんないい話をできる市長、ほんとすごいと思います。

【キャリアモデルとは?】長沼さんのお話し

1時間弱、キャリアモデルについてお話をいただきました。

イノベーションリサーチャーであり、事業化でもある長沼さんは、新しい時代を創る事業には関わる人の「キャリア」が重要だと考え長年向き合ってきました（キャリアの本も出されています）。

ここ数年パラレルキャリアが注目され、例えばスラッシャーという様々な肩書きを持つ人が増えてきている中で、それぞれの肩書きやプロジェクト同士のシナジー（相乗効果）が見られないことに課題を感じたそうです。

ただ、肩書きが増えていく、他の人から見たら何をしたいのかわからない、何をしている人なのかわからないという状況は果たして良いのだろうか。

そんな課題感を持ち始めたところで、このキャリアモデルという考え方に行き着いたという経緯があります。

　私自身も、半年に渡るキャリアモデル開発の研修を受けて、この長沼さんの考えを実践的に学びながら、自分自身のキャリアモデルについて向き合う日々となりました。
様々な活動をする中で、私自身の中には一貫性を持ったビジョンを持っています。しかし、誰かに説明するときには5分10分では語れません。

このキャリアモデル図、キャリアパーツによって、自身のキャリアビジョンが可視化されたとき、非常に清々しい気持ちで短時間で語れますし、理解もされやすいと実感しています。

【キャリアモデル事例】
キャリアモデル開発センター長は、私鬼木の他にも、
岡崎に製造業の管理職であり日本歴史旅行協会というキャリアパーツを持つ倉橋さん、
豊川に建築士でありコミュニティカフェなどを運営する井上さん、
名古屋にソーシャル税理士の金子さんがいらっしゃいます。

その皆さんにご自身のキャリアモデル図について実例としてご説明いただきました。

さらに、今回無理をお願いしてモニターになっていただいた堀田真悟さんには、キャリアモデル図、エンゲージメントスコア、キャリアモデルシナジーマトリックス、キャリアバランスシート全てを事例として、皆さんにご覧いただきました。

シナジー効果があれば、本業へのモチベーションが高まる、というのも大きなポイントです。対話により棚卸しをすることで、なぜ今の仕事に就いたのか、これから何をしていきたいのか、キャリアパーツ同士のシナジーを強化させることが可能なのか。

このように向き合うこと、それがとても大事なプロセスとなります。

←キャリアバランスシートは、写真に個人情報が含まれているためオブラートに包ませていただきました。

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