2018年10月28日(日)
◎プログラム:豊田の“すごい”って?豊スタの開放的な環境で、楽しく発想を広げよう
◎案内人:RAKUTO豊田校 伊藤 圭さん
豊田市喜多町にある小学生向け「RAKUTO豊田校(喜多町)」の伊藤先生による
「マインドマップ入門講座」が豊田スタジアムにて開催されました。
場所は豊田スタジアムのラウンジ。
部屋からは大きなガラス越しにピッチが見渡せる珍しい空間。
参加してくれたのは小学2年生から6年生の5名の皆さんです。
伊藤先生から、今日のスケジュールについて説明がありました。
今、皆さんが学校で勉強しているものは将来役に立つ教科を勉強しています。
大人になると、仕事をする上で将来必要とされる力は、
発想を文書化して製品化していく等の力なんです。
イメージする、想像することが大事です。
例えば、算数の九九ならば「7×3」は7個のものが3あるイメージ
「犬が走る」ならどんな犬がどのように走っているイメージを
頭の中に持つと良いです。
体の五感(目、鼻、耳、手、口)を使い
イメージ(絵)→文字、文章にするといった感じですね。
1.アイスブレーク
伊藤先生がこんな出題をしました。
今から言う単語を1つ5秒で絵にしてみて下さい。
「きのこ」「川」「頭」「電車」「じゃんけん」「ドキドキ」など…
皆できたかな~?
皆、絵を描くのがサラサラと早い!
2.記憶について
頭で→覚える、考える→伝える それが人の記憶です。
ここに書かれているものを1分で全部覚えられるかな?
覚えるためにはどうしたら覚えやすいかな?
子供達から
「最初と最後のものは覚えやすい!」等の声があがりました。
「単語と単語の順番を並び替えて
接続詞を入れてストーリーを作る。」と覚えやすい。ということにたどり着きました。
例えば、
カタツムリがドアを開けてツルが壁にぶつかる。
ゾウが石になる。キリンがスキーをする。ヘビが太陽を食べる。等。
3.情報を整理する事
情報整理とは?
・なかまわけについて
畑に植えられている作物が文字で書かれています。
「タマネギ」「スイカ」「ゴーヤ」「シュンギク」等
どうやって仲間分けしますか?
「見た目の色?」「土の中にできる物?」
「まずい?美味しい?」あれ?これだと人によって変わってしまわない?
などの意見が出ました。
実は専門家なら、「マメ科」「ウリ科」「ユリ科」などで分類します。
<なかまわけの練習をしよう>
お母さんからお買い物を頼まれました。
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