IT関連(LSIの設計)パパの体験談
■育児休暇期間
2017年8月1日~2017年10月31日
■育児休暇を取得した理由
私と妻の実家が愛知県外にあるため、両親に育児を頼まずに自分たちで育児をすることにしました。
生まれてからの3ヶ月ぐらいが大変だと聞いたため、育児 休暇の期間を3ヶ月にしました。
■職場の理解
職場では男性が育児休暇を取った前例があったため、休暇をとりやすい環境でした。 しかし、実際に仕事をしている現場では、代わりの人を 用意して仕事の引継ぎをしたりと大変でした。 職場の理解がないと取得は難しいと感じました。
■育児休暇
育児をするまでは、育児について何ひとつ知らず、それほど大変ではないと思っていました。 しかし、生まれたての赤ちゃんは3時間おきにミルクを飲み、うんちやおしっこも何度もするし、昼夜も関係なく 大声で泣きます。妻と交代でミルクやおしめの交換をしないと寝ることもできない状況でした。
私も最初はおしめ交換などしたこともなく、交換の仕方がわからず、赤ちゃんのうんちにも抵抗がありました。 おしめを交換する際におしっこを飛ばされたりもしました。 が、今では、簡単に交換できるようになりました。育児休暇をとらずに妻に育児を任せていたら、今でもおむつ交換ができなかったと思います。
子供が一日一日と成長していく姿をみることができたのはとても良い経験となりました。子供が毎日のように変化し成長する姿を、自分の目で見届けながら生活出来た事はとても大きな喜びです。今後も、子供の成長を感じながら、自分自身も成長していき たいと思います。
■課題
育児休暇中は給与の支払いが0となりました。 また、税金などの徴収があり、家計は実質的にマイナスとなりました。育児休暇が終了してからの手続きにより、給与が補填されましたが、なにかと出費が多い時期でもあるため、かなりの痛手でした。
*写真はイメージです
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